Cross×Road

ロードバイク乗りの日常を綴ったり綴らなかったり

検索

-機材・インプレ   -

タイヤのついでにチューブの短評も

2018/12/04

タイヤはいろいろ試して来ましたが、チューブは3銘柄だけ。
20160828tube

Michelin Air Comp Latex

・700x22-23c 仏式40mm/60mm
・公称重量79-82g 実測80-85g 公式には超軽量とあるがそんな軽くない
・メインバイクはずっとこれを愛用
・路面からの突き上げを沈み込むように吸収してくれる
・チューブとして割高だけど、乗り心地・疲労軽減が目的なら
 ホイールやタイヤの前にラテックスチューブにしたほうがいい
・漕ぎ出しの軽さは普通のブチルと変わらない。R'AIRよりは落ちる
・タイヤとの相性がある。PRO4/ONEは○、GP4000Sはミスマッチ(でも使うけど)
・空気の抜けが激しい。前日入れても再充填が必要、一週間でペッタンコ
・カサが大きいのでブチルよりちょっと交換しにくい
・チェレステカラーなので、噛み込み確認やタイヤの穴がわかりやすい
・長期使うと伸びて蛇の腹のようになる怪しい病気に罹る
・25c対応していないので、タイヤの選択肢が狭くなる
・評価:★★★★★(乗り心地最高、通勤には不向き)

 

Panaracer R'AIR

・700x18-23c 仏式48mm 公称重量66g
・何度か試したが、長持ちしたのはプレスポで使った28c対応のものだけ、
 他はチューブ交換で噛み込んだりすぐにパンクしたりと相性が悪い。
 でも、カーボンクリンチャーホイールにしたら試すかも。
・漕ぎ出しが軽い、乗り心地もラテックスほどじゃないけどいい
GP4000Sとの相性はミシュランラテックスよりいい
・評価:★★★☆☆(いいものなんだろうけど相性が悪すぎて)

 

SCHWALBE ブチル

・700x18-28c 仏式40mm/50mm 実測重量100-105g
・700x28-45c 仏式50mm 実測重量150g
・至って普通のブチルチューブ、サブバイク用&予備として使用
・トレッドに穴の開いたザフィーロの中で60km以上パンクせずに持ってくれた
・サドルバッグやツールボトルの中で長く詰めていても穴あき無し
・空気の持ちがいい、一週間くらいは再充填しなくても大丈夫
・タイヤの対応幅が広い。ロード・クロスバイクなら18-28c、
 グラベル・シクロなら28-45cがあればまず対応できる
・バルブコアが外せる。たまに緩んで空気が抜けるのはご愛嬌
・評価:★★★★☆(対応幅広く丈夫、予備としてこれ以上はないんじゃ)

 

スポンサーリンク

-機材・インプレ   -