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2017年アタリ!だったサイクルアイテム5選&失敗したものも

タイミングを逸した感もありますが、昨年に続いて。

アタリ!だったサイクルアイテム5選

AggressiveDesign(和光ケミカル) Top Athlete Sun Protect “Fighter”

チェーンオイル等のケミカルで有名な和光ケミカルの通称「ワコーズの日焼け止め」
数年前から気になりながらも1本3500円というお値段で敬遠しておりましたが、
今年は思いきってクレンジングと合わせて導入してみました。

使ってみたところ、アスリート向けという謳い文句どおり本当に汗をかいても落ちない!
真夏の灼熱の太陽の下、朝から夕方まで走り回ったあとでも、
日焼けのヒリヒリが全くないのには驚きました。
これまで使っていた金アネ(パーフェクトUV)やKOSEの金と比べ物にならない落ちにくさ。
その変わりと言ってはなんですが、ボディソープでは落ちてくれずクレンジングは必須。
(一般的なクレンジングで落ちるかはためしていないのでわかりません)
高いは高いけど、1本買えば一夏は持つと考えればそこまで高くない。
間違いなく来夏もリピートします。

 

ELITE DRIVO

前々から気になっていたダイレクトドライブのローラー台でのZWIFTですが、
これまたバイク1台買えてしまうお値段のため躊躇していました。
雨続きだった10月に嫁さんから「天気悪いとすぐ体調崩すし買えば?」
気圧の変化で頭痛吐き気を催してしまう残念な体質、
体を動かしていればマシですが天気が悪いと自転車にも乗れません。
この一言でボーナスを待たずにポチリ!
[amazonjs asin="B01L06TC4M" locale="JP" title="ELITE(エリート) DRIVO(ドライヴォ)(ダイレクトドライブ) 330780001"]
退屈・苦行と言われきたローラートレですが、
ZWFITなら世界中のライダーと共に走り、競い合えて飽きることがない。
購入から1ヶ月で20日は乗ったんじゃないかな。
高かったけどもう元は取ったくらいの満足感。
あ、DRIVO買って大満足しているけど勾配再現は15%あれば十分だと思います。

 

Panaracer GRAVELKING 28c

GRADE号に履かせていたグラキン26Cが摩耗してきたので、同じタイヤの28Cに交換。
26Cもよかったけど、28Cはさらによかった。
路面からの突き上げは優しくなり、砂利道に躊躇なく突っ込んでいける安心感も増し増し。
立ち上がりが重くなるかなと思ったけど、ほとんど感じない。
[amazonjs asin="B0725M4K2G" locale="JP" title="Panaracer パナレーサー 自転車 タイヤ GravelKing グラベルキング 700×28C"]
ロードの上位グレードのタイヤと比べれば軽快さは多少劣るけど、
街乗り・通勤・舗装の悪いところを走るなら、
この安心感と乗り心地のよさとほどよい軽さのバランスは素晴らしい。

このタイヤのベストバランスは28Cなんじゃないだろうか。
1年後は32Cはさらによかった!なんて言ってそうだけど。

 

CRAFT ノースリーブメッシュスーパーライト

ジオラインにアンダーアーマー、スキンズ、バイオギア、キャプリーン、ドライナミック…
アンダーウェアマニアのようにいろいろと試してきたわけですが
夏場のアンダーはこれでキマリ!じゃないだろうか。
[amazonjs asin="B01GPW2CZC" locale="JP" title="CRAFT (クラフト) 194378 ノースリーブ メッシュ スーパーライト アンダーシャツ 1999 ブラック S"]
これまで使ってきたアンダーを上回る汗抜けのよさ。
ジオラインほどではないけど着心地もいいし、伸びもよく丈夫そう(まだ半年なので)
ドライナミックとの相性も良し。
真夏だけはアンダー無し派だったけど、
これなら滝汗でも処理しきれず溜まって逆に不快になることはないし、
初夏や秋口・ダウンヒルでは着た方が快適。
なにげにノースリーブというのも自転車用途ではポイントが高い。
袖があると邪魔だったりウェアから出てしまったりするんですよね。
(逆にスキーでは袖無し=出番がない)

あ、秋以降はドライナミック+寒さに合わせたアンダーでいいと思います。

 

R250 ツールケース スリムロングタイプ

カペルミュールのものがぼろくなってきたので、こちらに交換。
[amazonjs asin="B01LEBZHJ2" locale="JP" title="R250(アールニーゴーマル) ツールケース スリムロングタイプ カーボン柄/ブラックファスナー R25-K-TOOLCASEG5 カーボン"]
安さと容量の大きさで購入したのですが、よく考えられた形状に感心。
上が太く、下に行くに従って細くなるのでケージへの収まりがいい。
上も先端が細くなっているのはトップチューブとの干渉を防ぐためなのかな?
中の仕切りネットやゴムバンドも収納しやすくて助かるし、
使わなくても邪魔にならない。

R250(ワールドサイクルのオリジナルブランド)いいじゃん♪
次に購入したものでケチがついてしまいましたが;

 

失敗したサイクルアイテム5選

失敗と言えるのは最初の1つだけで、他は微妙…といったところですが。

R250 サドルバッグ ラージ

ツールボトルがよかったので、
同じR250の大型サドルバッグを買ってみましたがこれは大失敗。
[amazonjs asin="B01MT12B7O" locale="JP" title="R250(アールニーゴーマル) サドルバッグ ラージ ブラック R25-K-SADDLEBAG-BK ブラック"]
容量は申し分ありませんが、サドルへの固定が窮屈。
通勤では着替えと駐輪場と2回付け外しが発生するのですが装着が大変。
これに関しては本来の用途から仕方ないのかなと思いましたが、
3回目の使用で、サドルへの固定ベルトを通す箇所が解れてしまった。
ハズレを引いてしまっただけかもしれませんが、ちょっと脆すぎる。
使い勝手の悪さも相まって修理する気にもなれず、キャリアバッグに戻ってしまいました。

 

サーモス 真空断熱ストローボトル FFQ-600

サーモスのボトルにカバーを付ける等して自転車で使っていた人も多かったと思います。
そのサーモスが満を持して投入した自転車用のステンレス保冷ボトル。
この手の製品はこまでユニコを使っていましたが、
落としてボコボコになり、滑り止めのゴムベルトも破れと
満身創痍になっていたのでサーモスを購入。
[amazonjs asin="B01MU0TK5A" locale="JP" title="サーモス 真空断熱ストローボトル FFQ-600 600ml Sブラック(FFQ-600-SBK)"]
ユニコと比べると軽く容量も少し上、
保冷力は少し劣るが軽さとのバランスを考えれば十分でしょう。
ここまでは合格点なんですが、なぜストロー式にしてしまったのだろう。
サイクリストはボトルを上に向けてドリンクを飲むもの、
激しい運動の中でストローで吸い込むというのは馴染まない。
ストローを蓋で挟み込む方式のせいで、
ストローが変形してしまい吸ってもドリンクが出てこないことがある。
息を吹き込んでやれば大抵は大丈夫ですが、うーん。
密閉力が低いので炭酸飲料が入れられないのもマイナスポイント。

結局、満身創痍なユニコが現役続行、これはポタ用となってしまいました。
期待が大きかっただけに残念でしたが、
ステンレスボトルのトップメーカーだけに、次回作に期待したいと思います。

 

GIANT FATHOM1

グラベル、トレイルライドが楽しくなり購入してしまったマウンテンバイク。
FATHOM自体はコスパがよく格好もいい、不満のないバイクです。

が、自分のスタイルとはあわないと思いつつあります。
冬場は雪山通いGWからはロードが中心になるので、MTBに乗る機会が少ない。
トレイルまでの自走が重くて苦痛、
マンション暮らしの自分にとっては大きな図体も悩みのタネ。
自分が乗る近場の里山ならグラベルロードに太いタイヤで足りてしまう。
ローラー導入の影響でジテツウをしなくなったこともあり、
グラベルロードの出番がトレイル&ポタなら太いタイヤ装着でいいじゃん…と
 

PIRELLI P ZERO VELO 4S

自転車タイヤへの参入で話題になったピレリのタイヤ。
[amazonjs asin="B0752FFCRK" locale="JP" title="PIRELLI(ピレリ) P ZERO VELO 4S ロードクリンチャータイヤ 700x25C"]
乗り心地は申し分ない。見た目もいい、もちもちとした質感もいい。
しかし漕ぎ出しの加速はもっさりゆったり。巡航からの加速も重い。
25Cで実測215g程度ですが、乗った感触はグラキン26C(235g)より明らかに重い。
下手すればグラキン28C(260g前後)より重いくらいなんじゃ。。。
今のままでは選ぶ理由がないタイヤだと思います。

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