スキー板の公称サイズが信用できない件
新しいスキーケースを買うために、ネットで情報収集。
よさげな175cm対応のスキーケースを発見。
手持ちで一番長い板はK2 Pinnacle 95の177cm。
スキー板は公称の長さより短いことが多く、ケースは余裕を持たせているので、
2~3cmオーバーなら大抵入ってしまいます。
ワンゲルスポーツさんによるとDKINEの175cm対応は、180cmくらいまで入るとか。
手持ちの170cmのケースも171cmの板を入れても数cm余裕があります。
多分175cm対応でいけるよね?
・・・何かひっかかる
ピナクルさん、数字より長い気がします。
滑っていると長さを感じない取り回しのよさですが、
電車の乗り降りで上が当たることが何度か、180cm対応のケースがギリギリ・・・
大昔のケースなので、太さや反りっぷりのせいだと思っていましたが。
板を立てかけて柱にテープを貼って測ったところ179cm。
公称より2cm長い。。。
そもそも実測の方が短いと言う認識が間違い?
と他の板も測ってみる。
K2 Pinnacle 95 :公称177cm/実測179cm (+2cm)
HEAD i.SuperShape Speed :公称163cm/実測161.5cm (-1.5cm)
VOLKL RTM77 :公称166cm/実測164.5cm (-1.5cm)
VOLKL CODE SPEEDWALL :公称171cm/実測170.5cm (-0.5cm)
VOLKL CIELO :公称154cm/実測152cm (-2cm)
1台を除いて-0.5~-2cmなので「公称≧実測」の認識は正しそう。
で、ピナクルさんだけ長い。
175cm対応のスキーケースには入らないと思った方がよさそうです。
自転車でもスキーでも公称の数字はアテにならないものだけど、
+2cmと-2cmじゃ1サイズ分くらい違いますよ。
自転車だと日本メーカーの公称値は信用できるのですが、
さてオガサカの長さってどうなんだろう?
ちょっと気になる。