これまでに使った秋冬ウェアの短評
2018/12/04
これまでに使った冬用ジャケット・ジャージを簡単にインプレ。
体型は174cm/65-68kg/胸囲90-92cm、参考までに
目次
Shimano パフォーマンス・ウィンドブレーク・ジャケット(2013秋冬)
・使用時期:2014/12~現在
・Sサイズ、ややタイト
・ウィンドブレーク付の厳冬期ジャケット
・当時は定価1.2~1.3万と他社より安価。
現在のモデルは1.5万まで値上がり(でも値崩れしやすいような)
・パールの10℃帯ビブとの組合せで0℃切るくらいまでは行ける。
東京ならこれ以上は必要ないと思う。
・背面から排熱するようになっているので熱が篭りにくく汗抜けもいい
・とは言え20℃まで上がるときつかった。
快適なのは10℃帯まで、最高気温15℃未満の日に使いたい
・どの年式も見た目が垢抜けない
・評価:★★★★☆(機能的には不満なし、見た目で減点)
CASTELLI VELOCISSIMO(ベロチッシモ) 長袖ジャージ(2016秋冬)
・使用時期:2016/11~現在
・Mサイズ、ジャスト
・ウィンドブレーク無しの秋・初冬向けジャージ
・伸縮性が高くフィット感・着心地がいい
・色が鮮やかでカッコイイ、背面に再起反射材もあり視認性も高い
・暖かく汗抜けもいい。
ウィンドブレーカーで調整すれば3~20℃強まで対応できる。
・よく見ると細かいところの仕上げが甘い
ロゴの塗料がはねたような小さなシミがある
縫製が甘い箇所がいくつかある
数回洗濯でシワが出来やすくなった。着ればわからないが
・評価:★★★★☆(見た目と機能は素晴しい、仕上げの荒さが残念)
mont-bell ライトシェル・サイクルジャケット(2010秋冬)
・使用時期:2010~現在
・Lサイズ、ゆったり
・登山用のライトシェルベースのサイクルジャケット
・薄くて軽いのに暖かい。0℃帯でもアンダーとコレだけで十分
・10℃近くになると暑い。
背面で排熱する作りだが、シマノほどの効果は感じられない。
・伸縮性はなくゆったりめになるので高速だと多少バタつく
・モンベルらしく見た目は野暮ったい
・仕上げが丁寧で丈夫なので扱いに気を使わない
・評価:★★★☆☆(カジュアルライド用)
KAPELMUUR 2.5レイヤー フーディジャケット(2015秋冬)
・使用時期:2016/1~現在
・Lサイズ、ジャスト
・冬の自転車通勤のために購入
・着たまま職場に入っても違和感のないデザインは◎
・サイクルジャケットと言うよりはオシャレなレインウェア
・伸縮性は皆無
・羽織るとヒンヤリと冷たいのに、防風・断熱効果が高く氷点下でも十分な暖かさ
・排熱は弱く5℃帯で踏むと暑い
・評価:★★★☆☆(デザインと保温力は十分、排熱が弱い)
比較表
ウェア | 保温力 | 蒸れにくさ | 着心地 | 温度帯 |
Shimano パフォーマンスWB-JKT | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | -3~15℃ |
CASTELLI VELOCISSIMOジャージ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | 3~22℃ |
mont-bell ライトシェル | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | -3~10℃ |
KAPELMUUR 2.5レイヤー・フーディ | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | -3~6℃ |
モンベル、カペルは下に着込めば-5℃以下も大丈夫かも。
そんな気温で乗ることはないと思いますが。